北摂エリアで今最も熱い視線を浴びているお庭屋さんといえば、フィトライフ。目指すのは、“その人の暮らし”が主役となるお庭つくり。2003年に「植物のチカラを暮らしに」をテーマに創業した同社は、暮らしに役立つ庭つくりを目指している。役立つ庭空間とは何なのかを求めながら、そこに草花や樹木の美しさを感じてもらう。「現代では景観美だけの庭よりも、外での暮らしを感じる庭が求められています。個々のライフスタイルを尊重することで、改めてお庭の存在意義や植物の魅力も変化しています」。「例えば、自転車置き場をアルミではなくウッドでつくることによって、樹木や草花に似合う機能的な庭空間になります」。また、カスタマイズ式のサービスも特長の一つ。同社は、造園技術を基礎に木工、左官、タイル、アイアンなど多種多様な技術を持つ“モノつくり集団”でもある。柔軟性のあるデザインと創作が可能なのだとか。「ガーデンデザイナーはおらず、設計者はお客さまです。お客さまの暮らしをサポートするために、現場の職人とお客さまが話し合いながら進めます。その方が、ご自分の暮らしを本当に楽しめる庭になりますよ」。植物が身近に感じられ、暮らしが愉しくなる庭つくり。それがフィトライフの庭つくりだといえます。